
これまでにいただいた、たくさんのお問い合わせの中から、特に多くの方からお寄せいただいたご質問や、参考にしていただきたいご質問をQ&Aとしてまとめました。
こちらに掲載されていないご質問につきましては、お電話にてお問い合わせください。
●特別養護老人ホーム・介護老人福祉施設
●グループホーム
●デイサービス・認知症対応型デイサービス
●ショートステイ
●共通
●特別養護老人ホーム・介護老人福祉施設
- 誰でも申込できますか?
- 年齢が65歳以上、介護認定区分の要介護3から要介護5までの方で、常時介護を必要とし、居宅において介護を受けることが困難な方が入所対象となります。
ただし、40歳以上から64歳までの方でも、特定疾患の場合は入所対象となります。

- 入所時に一時金は必要ですか?
- いいえ、必要ありません。

- オムツ代、洗濯代はいくらでしょうか?
- オムツ代は介護保険報酬に含まれていますので、不要です。下着やふだん着など家庭でも洗濯できるものについても同様です。
ただし、クリーニングが必要なものは自己負担でお願いします。

- 入居の順番はどうなっていますか?
- 申し込み順ではありません。入所指針に基づき、申込者リストの中から候補を選び、面接調査のうえ施設長をはじめとする入所判定委員会で入所者を決定します。

- 協力病院はありますか?
- 野崎病院、野崎東病院です。施設の横にはのざきクリニックもあります。
但し、上記医療機関での優先的な診療治療・入院治療を保障するものではありません。
また、上記医療機関での診療・入院治療を義務づけるものでもありません。

●グループホーム
- グループホームとはどんなところですか?
- 認知症高齢者が少人数単位で共同生活を行う形態です。
食事の準備や洗濯などをスタッフと共に共同で行うことにより、役割を与えその人の能力を最大限に活かし、認知症症状の進行を抑制します。
自宅にいるのと同じような家庭に近い環境で生活することにより不安を感じさせず、心身の状態を平穏に保てるように介護を行う施設です。

- 入居(入所)の条件はありますか?
- 認知症状態にある、要介護1~5、要支援2の方がご入居できます。

- 特養(特別養護老人ホーム・介護老人福祉施設)とは何が違うのですか?
- 特養は、常時介護が必要であり、在宅生活が困難な寝たきりの高齢者等を対象としています。入所者にとっては生活の場であり、終身利用が可能です。
非常勤ですが、医師の配置義務があります。看護職員は常勤で配置されます。
グループホームは、認知症高齢者を対象としています。そのため、認知症ではありますが、身体機能はそれほど問題ない方が、主に入居されます。
そのため、医師・看護職員の配置義務はありません。

- 老健(介護老人保健施設)とは何が違うのですか?
- 老健は、病状の安定している高齢者を対象に、医療・リハビリテーション・日常の生活サービスを提供することによって、在宅生活への復帰を目指す施設です。
在宅復帰を目指す施設のため、終身利用ではありません。
常勤で医師・看護職員の配置義務があります。

●デイサービス・認知症対応型デイサービス
- 送迎の範囲はどうなっているのでしょうか。
- 通常は宮崎市内全域です。

- 家でもお風呂に入っているのですが、事業所を利用した際は必ずお風呂に入らないといけないのでしょうか。
- 入らなくても大丈夫です。入浴されなかった場合は入浴料金が発生しません。尚、予防通所介護をご利用の場合、1月の利用料金は定額ですので料金は変わりません。

- 病院を受診してから利用はできるのでしょうか。
- ご家族に送迎していただける場合は可能です。

- 休みたいときに横になれる場所がありますか。
- 和室の静養室があり、布団もご準備してあります。パーテンションがあり、外からは見えないようになっております。

- お金は持参できますか。
- 紛失などのトラブル防止の為、お金の持参はできるだけご遠慮ください。

- 利用中はどのように過ごされていますか。(認知症対応型デイサービス)
- 介護予防体操、入浴、レクレーション、タクティールケア、学習療法などをされたり、懐メロを聞きながらゆったりと過ごしていただく事もあります。
又、季節ごとの各行事などもあります。
お花見、七夕、敬老会、クリスマス会、初詣、節分、ひな祭りなど
- 【タクティールケアとは?】
- 「タクティール」はスウェーデン語で「触感(触覚)の」という意味です。つまり、「手で触れることによるケア」のことです。認知症や末期癌患者の抱える不安や痛みを和らげるケアの一つで、患者の手足や背中などを柔らかく包み込むように触れることで、患者に安心感を与えようというものです。
- 【学習療法とは?】
- 認知症の改善のために「読み、書き、計算」など脳を活性化させるための療法を用いることです。

- 利用中はどのように過ごされていますか。(デイサービス)
- 介護予防体操、入浴、レクレーション、カラオケなどをされたり、機能訓練専門の理学療法士がおりますので、日常生活動作を維持改善すると共に、生活の質を上げるために必要な機能訓練を提供させていただきます。
又、季節ごとの各行事などもあります。
お花見、七夕、敬老会、クリスマス会、初詣、節分、ひな祭りなど

●ショートステイ
- ショートステイとはどのようなサービスでしょうか?
- ご家族の事情(ご旅行・ご病気など)で一時的に介護が受けられない間(短期)入所していただく事によって、みなさまの生活を支援する介護保険が適用されるサービスです。

- どんな人が利用できますか?
- 介護保険で要支援1.2、要介護1~5の認定を受けている方がご利用の対象となります。
担当のケアマネージャーを通してお申し込みください。

- 入所・退所時に送迎は可能ですか?
- ご希望の方には片道184円の加算で送迎サービスを行っております。

- 食事はどうなっているのでしょうか?
- 管理栄養士が健康に配慮した献立を用意し、専門の調理師が食事を毎日つくります。